足って結構簡単になくなったりするよ。  こみみ

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もうすぐ3月ですね。数年前の3月に私の足はなくなりました。

トラックとどーんってなってゴロゴロって転がって。でもその時の私は結構冷静でした。まず手が動くか確認して、次に足。右足に激痛が走りました。自分の目で確認して「あぁ、これは切断だな…。」と思った記憶があります。通行人の方が「足がっ足がっ」って絶叫していたことも、トラックの運転手が119番ではなく会社に電話かけていたのも聞いていました。意識はばっちりありましたから。

そんな感じだったので、医師から切断を告げられた時も特にショックはなく受け入れてました。家族は取り乱してましたが。

でも、足をなくしたという精神的辛さは後からじわじわと湧いてきて心を蝕んでいきました。「命があってよかったね」って言われることも度々ありましたが、本当にそう?中途半端に生かすくらいならコロしてくれればよかったのにと何回思って、その方法を何回考えたか分かりません。

欠損バーに参加するまでの数年、そういう風に生きてきました。今でこそあまりそういう事を考えることもなくなりましたが、それはやっぱり欠損バーに参加できたからだと思っています。今はもう義足で遊ぶことしか考えてませんからね。電飾つけたりね。

今もメンタルの弱さは変わらないし心無い言葉で傷付くこともあるけれど、それ以上に救われていることがあるから今は楽しく生きています。みなさんのおかげです。いつもありがとう!

こみみ

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コメント

  1. アラサーおばさん より:

    はじめまして。私も2年前交通事故で両足を切断し義足になりました。怪我をした最初の頃はとにかく悲しかったのを覚えています。ですが月日が経つにつれ身体的精神的な辛さが大きくなる自分と思わず重ねてしまいました。今は日々のリハビリと友人との付き合いが何よりの生き甲斐です。車椅子でもアクティブにお仕事できるのを目標に頑張っています。長文失礼しました…

    1. こみみ より:

      はじめまして!ブログ読んでいただいて&コメントありがとうございます!
      前を向いて次の目標に向かっておられるようで尊敬します。私は2年じゃ全然前は向けませんでした。
      お互い辛い事はまだあると思いますが、楽しい事の方が上回るように生きていきたいですね(^^)
      ありがとうございました!  こみみ

  2. より:

    義足可愛いですね!電飾とか斬新すぎる!!
    私は元リハビリ科のナースなので、欠損さんと関わっていました。閉塞性動脈硬化症で足を無くした人が1番前を向いて頑張っていた記憶がありますが、他にも色々な方がいました。
    事故で片腕を無くされたマダムはずっと受け入れられず、何をするにも「やってちょうだい」タイプでした。糖尿病の足壊疽で足を無くした人は大抵ワガママばかりでいつも文句を言っている人や、病院の食事がまずいと窓から捨てている人(すごい数の野良猫が来ました笑)などです。ちなみに私は病棟で1番断端部の包帯巻きが上手いと評判でした笑
    結構好きだったんです。
    こみみさんは時間はかかったかもしれないけど自分の足と義足でちゃんと立って前を向いて歩かれているのが本当に凄いと思います。尊敬します。

    かなり前の記事にコメントをしてしまってごめんなさい。
    こみみさんはじめ欠損女子の皆さんが今日も楽しく暮らせていますように✨

    昔、義肢装具士になりたかった時期もあるくらい義肢好きなので、コロナが明けたらぜひ義足見せてください!

  3. シンジ より:

    話を読んで感動しました。
    同情とかでなくて、応援したくなりました!これからも、大変なことあるかも知れないですが、自分なりに頑張ってくださいね
    ちなみに、私は先天性の無歯症で歯が一本もありませんが43年も生きてこれました。

  4. おりべえ より:

    本当に今を生きる事を考えさせてくれています。障害者とか普通の人とは違っても生きる事にどうすればのテーマは良いと思います。差別は日本は遅れています。お互いに助け合いながら共生する日本はまだ、後進国です。私は青森の地から障害のある方を普通に接し応援してます。日本の障害者福祉は遅れてますね。

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