寒暖差が激しい4月。
そんな中、私は毎度恒例の如く、風邪をひきました
小学生の頃からの友人曰く
「桜は昔から身体弱かったよね」と言われました。
正直、覚えてないです。やんちゃして元気に走り回ってた、そんな記憶しかないんです……
20歳になって、病院の看護師さんにある宣告(?)をされたんです。
「“自家骨髄移植”を小さい頃にやっていてね」と、そのせいで色んな病気になりやすい可能性があると言われたんです。最近の風邪引きやすい、体調崩しやすい要因はそこにあるんではないか……? と思ってます。
なにが原因なのか、それがわかればまだ心が楽なのかも知れないですね
先日4月29日の欠損バーの事を思い出してます。
昔は、目立ちたくない、普通でいたい。普通の子でいたい。そういう思いが強い時期がありました。
そういうのを人にいえば「じゃあ、義足着けたら?」って思う方も多いと思うんです。
でも、普通で過ごしたいからこそ、特別な事をしたくなかった、のと、義足は痛いもの、重いもの。という考えが子供ながらに定着していたんです。
私にとって、松葉杖は足だったんです。
でも、一皮剥けた義足を見て、褒めてくれたり、こういうの付けてみたら?とか、色々アドバイス頂けて嬉しかったです!
今度は、その一皮剥けた義足と共に脚を出したいと思います!