みんなが見ててくれる障害者 桜

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私が住んでいる千葉県の一部電車には、障害手帳による割引があります。

私の家の最寄りはその割引が効く電車で、よく窓口に行って割引をしてもらうんですが、その行為が人より多く、そして松葉杖をついているのでわかりやすいということから、その窓口にいる駅員さんと顔見知りになることが多いのです。

そして、高校生の時も駅員さんに「あ、おかえりー。はいはい、待っててね〜。寒いから気をつけて帰るんだよー?」と声をかけてもらったり、今現在でも、「あ、おかえりーお疲れ様! あ、待っててね〜、はい、いつもお疲れ様〜気をつけてね〜」と声をかけて頂く機会が多いんです。

とても、嬉しいんですが、最初はいつもドキッとビクッとしたりします。
でも、そうやって知らず知らずに皆が見ててくれてるんだな、って思うととても嬉しい一幕です(笑)。

 

それとは、反面にちょっと困り事も…。

家族と車で買い物とかに行くと、障害者スペースっていうんですかね? 車椅子マークがついた車専用スペースに、よくなにもついていない車が止まってると、よく親が怒ります。

普通のおばさんだったりすると、ちょっと聞こえるように「ただのババアが障害者かよ」みたいに言ってたりすると、私はもう恥ずかしいような、もうなんとも言えない感情になり、終始苦笑しか返せません……。

なんか、すみません……。

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