欠損バーでのこと。
今まで、色々あって、
悪かったことも
良かったことも
沢山あった。
それでも、
悪いことがあっても自分や周りの人々の優しさや
気遣いのおかげでその悪いことさえも乗り越えることができた。
そんな私がもっとも、辛かったものが
私には兄弟がいて、自分はその中の真ん中だから尚更、
「なぜ私だけなの?」
という疑問に悩まされてた。
丁度2度目の手術前後の時くらいから思うようになった。
でも、
「生きているんだ、親に言ったら困らせるだけなんだ」
って疑問は疑問のまま終えようと、
誰にも言わずに生きてきた。
それからしばらくして欠損バーという存在を知った。
欠損バーに友達と共に行って、
色んな人がいて、
色々前を向いて、
自分なりに頑張ってる人が
たくさんいるんだってことを知った。
そして、
内心は後ろ向きな私に幸運が舞い降りて、
欠損バーという素敵な場所に立たせて貰えた。
この素敵な場所で、私と同じ病気を患った方等に
「元気でいられるんだよ!」
ということを知って貰えたらいいな〜(笑)。