義足でよかったこと① 麦子

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すれ違う人の羽織物が春物になっている今日この頃。皆さまはいかがお過ごしですか? 

どうも、麦子です。

4月7日のあもさくバースデー残り3席となりご予約いただいた方はありがとうございます!まだ悩んでいる方はラストチャンスでございます!

そしてあもちゃんの写真集をお持ちの方はぜひ、人数も限られ、ゆっくりとお話しできるサイン会にお越しくださいね(╹◡╹)

さらには「4月上旬は忙しいんじゃ!」という方には、4月23日のぽわんちゃんBARがおすすめです。

たぶん4月の下旬になれば疲れてると思うんだ!そんな時こそパワフルで元気でステキなぽわんちゃんと会って、エネルギーチャージしてください٩( ‘ω’ )و

https://bucheden0el.official.ec/items/17185178

と、いうわけでここからはちょっと私のお話。先日ツイッター上で「私の義足について何知りたい?」と問いかけたところ、いくつかご質問をいただくことができました。ありがとうございます。

その中で今日はこちら。

「義足で良かったこと」

ほほぅ、なるほど!と、振り返ってみたら沢山ありました。沢山あったので直近のことから。

あくまで今から話す事は「私の場合は」です。色んな考えや環境、状態の方もいらっしゃるので「あくまで個人の感想です」というテロップを脳内に常に浮かべてご覧ください。

よかったこと①〈就職が有利〉

これはアルバイトの話ではなく、企業などに社員として勤める場合の話です。私は昔から障害者枠で就活をしていました。

「なんで一般枠で受けないの?」という事を友人に聞かれた時に初めて「そもそもその考えがなかった!」という反応をしたのが正直なお話なのですが。

大きな企業などは障害者雇用率を維持するために障害者を探している所も多く、ここも正直な話、来年のオリパラまでは特に障害者枠の求人は盛んなんじゃないかなぁという勝手なイメージ。

なので私としては洋式トイレさえあれば大体のことはできるし、「足が悪いだけ」の私はわりと有利なのでは…と思うのです。

 

何度か就活をしていて大事だなと思ったのは、面談の時に相手に自分の障害について理解してもらえるように話すことです。

障害についてある程度の知識があり理解してくれる方もいれば、まったく0の状態の方もいる。「自分には何ができて何ができないのか、だからこういう時にはこういうサポートをしてほしい」これを誰にでも想像しやすい様に簡単な言葉を使って話すと、相手も想像しやすいんですよね。

そうすると相手にも壁みたいな抵抗感がなくなって「よし、やってみよう!」って思ってもらえるのです。

「何で私だけがこんな説明をしなくちゃいけないんだろう」って面倒くさがった時期もあったのですが、自分の未体験の事は知らなくて当たり前だと知ってから自分自身の可能性を広げるためにも必要なことでした。

 

あー、でもきっと就職が有利かどうかは性格にもよるんだろうなぁ(._.)

私は基本「とりあえずやってみるから何でもやらせてくれー!」というタイプなのでどんどん突っ込んでいってしまうのですが、中には「自分にできるのか、周りに迷惑をかけていないか心配です」という方もいる。

もちろん後者のタイプも周りに配慮ができているし間違ってはいないので、難しいよねぇ。

現在就活中の人も、これから就活をする人も応援してるね!きっと大丈夫。

そして結局1個しか書けてないので、たぶん次回以降にも続きます(笑)

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