生まれつきが伝わらないもどかしさ あもり

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車椅子の利用者さんと知的障害の利用者さんと!
私がお仕事で関わる方々です!
高齢者さんの施設ではないよーっっ

お仕事中、長袖を腕捲りして作業に取り組みますが、初めてみる私の手の形に利用者さんから
「どうしてそうなの?怪我?」
とたずねられます。
「生まれたときからこうなんですっ!」
と返しますが

『なぜなのか?』
という表情をされます。

ぐぬぬっ!伝わりにくい!よくお母さんのお腹の中で怪我をしたなんて聞いたりしますよね。
でも私の今の感情的にこの右手は

『欠損バーにいれることができたご褒美のような、授かり物』
なので、もうお腹が空きすぎて自分で食べちゃった!みたいに話してもいいんじゃないか?と思ってます(言わないけど)
利用者さんによっては一言も話さず30分間触り続けたりしてくれてます。

今の私には触れて頂くことがとっても嬉しいのですよっ!
そう言えば学校行けなくなった高校1年生のとき、みんなに右手のことは転校直前に手紙で伝えたの。先生がクラスのみんなの前で読んでくれたみたい。
わたしは実は右手がなく隠してましたとか、先輩から嫌がらせに合いました…とかね
その手紙が読まれた一週間後にたまたまクラスメートだった女の子3人に会った。
そしたら
「あもり!そうだったんだね!気にせんくていいのに!右手見せて!
ふむふむ、こうなっているんだね!」
と触って確かめてくれたのを思い出しよ。
触れてくれてありがとう





☆☆

6月の欠損バーはね二つあるよ!

桜ちゃんこみみちゃんの欠損バー

ぽわんちゃんの欠損バー

うまく貼れてるかな?わかりにくくてごめんよー!
デジタル苦手、、パソコン持ったことないあもりでした(o^O^o)

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