私の義足に触れてもらえたら「どうしたらいいか分からない」と思わなくなるのかな… 桜

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高校卒業してから、半年ぐらいして、アルバイトを出来るようになって今回の職場が5つ目。

一つ一つが期間短く終えてたり、期間限定職場だったりで、短い中楽しみながら、悩みながらやって来て。それでも、やはり最初の難問は“片足がない”という所から入り……。

でも、この5つの職場はそれでも受け入れてくれた、もしくは受け入れられる職種だった。
そして、今の職場の上司の方々はとても優しいお母さんのような、お父さんのような方々で、仕事の内容やら、色々あって、義足をしばらく事務所に置かして頂けることになり、その時に、義足を手渡しした際に言われたのが

「! 重いね……これじゃ疲れちゃうよね…
あんまり身近にいないから、改めて触れてよくわかったよ」

私が色んな職に転々としていれば、“義足”というものに“片足がない”というものに触れ合うことによって色んな人が感化されて、“障害があるからこの職は無理だろう”とか、“この子には申し訳ないけどうちでは雇えない、どう扱ったらいいのかわからない……”という考えが少しでも薄れればいいな……と、改めて思った。

私を見てくれるところがとても嬉しいです。
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