欠損バーと出会う前まで、義足に興味を示さなかったんです。
ただ、痛いだけ。ただ、辛いだけ。ただ、大人に着けろって言われているだけ。
そんな感じだったんです。
でも、欠損バーと出会って、
欠損バーで出会ったお客様方、欠損っ娘達と触れ合って
「義足って嫌な物だったけど、私の一部だったんだ。
これから義足も自分が使いやすくすれば、きっと……」
って思ってはいるんですけど、
その「使いやすく」を口で説明するのがなかなか難しいんですね。
アニメみたいに意思疎通が簡単に出来たら楽なんですけどね……。
そして、そんな中、初めて義足を一皮剥きました。
私の義足って今まで、義足を外装(スポンジとストッキング)で覆っていて、本当の足のように見せていたんです。でも、今は義足丸出しの状態にしてきたんです。
それをするまでに自分中での戸惑いや、義肢装具士から驚かれたりと色々ありました(汗)。実は、その取ったスポンジ達はしばらくの間は義肢装具士の元で保管されます(笑)。
この丸出し状態の義足をそのうちお披露目したいですね。
皆さんがどんな反応をするのか楽しみです!(笑)